黒霧島 このひとときの真ん中に篇 友人(ナレーションA) 30秒

黒霧島 このひとときの真ん中に篇 友人(ナレーションB) 30秒

変革の黒キリと

変わらない俺たち。

「久しぶりに飲もう!」と誘ってくれた友人の家へ。

あいつと飲むのは久しぶりだ。地鶏の炭火焼きをつまみに、卒業アルバムを広げて、俺たちは黒キリのソーダ割りで乾杯した。

年齢を重ね、仕事も考え方も少しずつ変わってきたけれど、学生時代の仲間と飲んでいると、いつの間にかあの頃に戻れる。

グラスの氷を鳴らしながら、あいつがどこか上の空になっている。

「おまえさ、また仕事のこと考えてただろ?」と、俺はあいつの顔をのぞき込んだ。「えっ」と、誤魔化すように笑う。

「昔から、仕事が趣味みたいなとこあったよな。熱中するのはいいけど、家族の時間もしっかりつくらないとダメだぞ」

俺の少し説教じみた言葉にも嫌な顔ひとつせず、ソーダ割りを喉に流し込み「おれたちもさ、なかなか叱られない歳になってきたよな」と、あいつは黒キリのラベルをじっと見つめた。

「このラベルってさ、当時は猛反対されたんだって。」大好きな黒キリの開発秘話を語りだす。

昔は食品やお酒に「黒」を使うのは常識外れ。開発者はラベルと同じようなネクタイを締めて黒のカッコよさを見せつけ、機転で承認を勝ち取ったそうだ。

卒業アルバムを見つめながらあいつは小さく笑う。「前例がないとか、ダメだと言われてからが本当に勝負なんだとしたら、おれもまだやれるかな」。「当たり前だろ」

俺たちは笑ってグラスを重ねた。

友だちと黒キリと。久しぶりに聞くあいつの本音が無性に懐かしい。

非常識と言われた黒霧島のラベル。だから、正解だと信じられた。記事をチェック TOPへ戻る

CM楽曲について

MUSICSwallowtail Butterfly ~あいのうた~

1996年に社会現象を巻き起こした岩井俊二監督の映画『スワロウテイル』。時代を超えて愛される主題歌「Swallowtail Butterfly ~あいのうた~」が、黒霧島の新CMソングとして、オリジナルアレンジで生まれ変わりました。儚くも力強いメロディが、一日の終わりに『黒霧島』を注いで自分を労う——そんな「癒やしの時間」にそっと寄り添います。

SINGERさかいゆうさかいゆう

新たな命を吹き込んだのは、ジャンルを超えて支持されるシンガーソングライター・さかいゆう。CMが描く「夫婦」「友人」「親子」の何気ない食卓に、優しく包み込むようなシルキーボイスが寄り添い、映像の温もりをより深く昇華させます。9月16日(水)に同曲のフルバージョン音源がデジタルリリース。CMの世界観を、ぜひフルサイズでもお楽しみください。